オカメインコについて

オカメインコの雛のさし餌は非常に難しいです。

セキセイや文鳥のさし餌とは全く違います。

セキセイや文鳥と同じと考えて雛から育てると不幸なことになるのが、

多いのがオカメインコです。

オカメインコは一人餌にするのがとても難しいインコです。

オカメインコはとても甘えん坊でいつまでもさし餌を欲しがります。

いつまでもさし餌をあげていると一人でご飯を食べるようになりません。

一人餌になる前は体重が減少します。

体重が減ったとさし餌をついついあげてしまう方がいますが、これでは一人餌にはなりません。

タイミングをみてさし餌は中止します。

当店では、体重が80g~90g以上、完全一人餌になってからのお渡しになります。

一人餌になっても環境が変われば体重は必ず減ります。

環境の変化に敏感なインコなので、場所が変わっただけで食べなくなります。

当店ではアフターフォローで「見守り生体保証」を付けていますので安心してお迎えできます。

※詳しくは 「見守り生体保証」 をご覧ください。


一人餌まで時間をかけて、大切に育てた良い子をお渡ししています。

雛は皆、私の自宅で育てています。

いつも人が見えるところで、育てています。

中型犬、大型犬と一緒にいるので、犬の鳴き声などでパニックは起こしません。

雛の時から一般家庭の環境で育てているので、電化製品の音も慣れていると思います。